元気な自分を取り戻す!

 

 

自律神経失調症の鍼灸治療

体調不良からの脱却

 

 

自律神経の失調が気になる方へ

自由が丘ムトウ針灸院

 (注 但し効果効能には個人差があります)

自律神経を整える神ワザ治療院15選首都圏版に当院が掲載されました。

         

 

あなたはこんな症状でお悩みではありませんか?

☆暑さ・寒さに弱い

☆寝起きが悪い

☆不眠がある

☆動悸がする

☆便秘と下痢がある

☆めまい・ふらつきがある

☆冷えとのぼせがある
☆疲れやすい
☆食欲の異常(食欲不振・過食)がある
☆楽しくない、楽しめない

☆薬(抗不安薬・睡眠薬など)を飲まずに治したい

自律神経がなぜ失調するのか

(注 但し効果効能には個人差があります)

「自律神経失調症」という言葉は良く耳にするけれど、実態が分かりにくい言葉です。

まず自律神経から説明させていただきます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、正反対の作用があります。

 

交感神経は活動的な時に活性化する神経です。

健康な人は昼間に優位になります。

副交感神経は休息している時や食事をしている時に活性化する神経です。

健康な人は夜間に優位になります。

 

「自律神経失調症」には幾つかのタイプがあります。

体質傾向に関連するものとして2つのタイプがあります。

 

1)交感神経優位タイプ

元来胃腸が強く、筋肉がガッチリして、体力が旺盛な人が多いです。

東洋医学的には実証タイプと言われます。

血圧の上昇、動悸、不眠などになり易い傾向があります。

 

2) 副交感神経優位タイプ

どちらかというと胃腸が弱く、筋肉は付きにくく、体力はあまり強くない人が多いです。

血圧が下がり過ぎたり、朝めまいがして起きられなかったりすることがあります。

体質以外の要因として起こるものがあります。

 

3) 精神ストレス・生活習慣などに伴う自律神経失調症

自律神経失調症発症の引き金には、精神ストレス・更年期・過食・過労・不規則な睡眠などが挙げられます。

夜間交感神経優位の症状(不眠)になったり、昼間副交感神経優位の症状(非活動的)になったりと、健康な状態と逆転していることも少なくありません。

 

精神ストレスが原因の場合は、精神的不調(イライラ・落ち込みなど)を伴っています。

その他不眠や食欲不振を伴っている場合も多いです。

 

更年期が原因の場合は、冷え・のぼせ、手足のしびれなどの症状が多く見られます。

性ホルモンの低下が原因です。

 

過食が原因の場合は、食欲の亢進と低下や全身倦怠感を伴っています。

痰飲と言って水分代謝が悪くなっていたり、むくみがみられたりします。

 

過労が原因の場合は、動悸・息切れ・疲労感・不眠などの症状が見られます。

 

不規則な睡眠(夜更かし、寝だめなど)は不眠症や寝起きが悪いなどの症状の原因となります。

ひどい場合は昼夜逆転が起こることもあります。

カフェインの取り過ぎ・夜間のパソコン・スマホなどが原因となります。

鍼灸とは

自由が丘ムトウ針灸院 院長の武藤由香子です。当院では自律神経失調症に対する鍼灸治療を行なっています。まず鍼灸治療とはどういう治療なのかを簡単に説明します。
鍼灸治療は約3,000年前に中国またはインドで発祥したと考えられています。体表のこりや痛みを取るために石や竹で押したり、刺したりしたのが鍼の起源で、体の冷えを木の枝や焼いた石などで暖めたのが灸の起源と想定されています。

鍼灸治療は7世紀、仏教と同じ頃に日本に伝わりました。江戸時代には、ほとんど無痛ではりを刺入できる管鍼法が日本で考案され、日本独自の鍼灸が発達しました。
*管鍼法-筒状の管ではりを刺入する方法
はりを刺す・灸をするという方法は、本来体に備わっている自然治癒力を発現させ、病気の回復を促進させると考えられています。薬の様に体に何かを取り入れるわけではないので、副作用の少ない、安全性の高い治療法です。 
1972年、ニクソン訪中時「鍼麻酔」が公開されたことを契機に、世界的に鍼治療の効果が注目されるようになり、研究も盛んになりました。現在日本は鍼灸の治療・研究が最も盛んな国のひとつです。

 

自由が丘ムトウ針灸院の施術内容

 

鍼灸はそれぞれのタイプに応じて行っていきます。

 

1) 交感神経優位タイプ

交感神経優位タイプの方は東洋医学では「肝実証」という証に相当する場合が多いです。

鍼灸は鎮静作用を目的に行います。

動悸・不眠などの症状がある場合はそれぞれに対して施術を行っていきます。

 

2) 副交感神経優位タイプ

副交感神経優位タイプの方は東洋医学では「脾虚証」という証に相当する場合が多いです。

脾虚証の方は胃腸の働きが弱いため、消化・吸収力が低下し、筋肉の弾力性が低下しております。

鍼灸は胃腸の働き・元気を高めることを目的に行います。

めまいなどの症状がある場合はめまいの施術をしていきます。

 

3)精神ストレス・生活習慣などに伴う自律神経失調症

精神ストレス・不規則な睡眠が原因の場合で、イライラが強い場合は鎮静作用のある鍼灸を、落ち込みがある場合は元気を高める鍼灸を行っていきます。

 

更年期・過労が原因の場合は、元気を高める鍼灸を行っていきます。

元気が不足している状態は、東洋医学的には「腎虚証」という証になります。現代医学的に解釈すると、副腎からのアドレナリンが出にくくなっている状態と考えられます。健康な時には追い込まれると副腎からアドレナリンが出て、火事場の馬鹿力が発揮されます。しかし、腎虚証の時には発揮することが出来ません。このような状態から回復する施術を行います。

冷え・のぼせ、手足のしびれなどの症状がある場合はそれぞれの症状に対応します。

 

過食が原因の場合は、食欲の中枢に働きかける鍼灸を行っていきます。

 

自由が丘ムトウ針灸院 通院サポート

 

自由が丘ムトウ針灸院では安心して、継続して通院できるために以下のサポートをしています。

☆予約診療制
 待たずに治療を受けられます。

☆土曜・祝日も診療
 会社勤めの方も安心して治療を続けられます。

☆回数券あり
平日用4回券では5%オフ、8回券では7.5%オフ、12回券では10%オフになります。
全日用4回券では2.5%オフ、8回券では5%オフ、12回券では7.5%オフになります。

☆ディスポ(使い捨て)ハリ使用
 すべてのハリは使い捨てです。したがってエイズや肝炎などが感染することはありませんのでご安心下さい。
☆女性鍼灸師だから安心
 女性鍼灸師なので、婦人科疾患の相談(生理痛など)も安心してできます。

☆治療着の用意
 治療着を用意しております。

☆急患の受付
 急性症状で辛い方に対しては、極力当日に治療を行なう方針です。

☆自宅施灸の指導
体質改善を目的に自宅施灸の指導を行なっています。

☆健康に関する無料メールマガジン発行
 健康に関する情報をメールマガジンとして発信しています。治療中の方から良く出る質問に対する回答や自宅でできる健康法などをお知らせしています。

☆健康に関する小冊子を発行
 東洋医学や健康・自由が丘ムトウ針灸院の治療法に関する情報を小冊子にまとめて発行しています。

予約方法と初診時の治療の流れ

 


予約
電話で予約を受け付けています。
  ↓
<初診時>
問診表の記入
問診表で症状や日常生活動作について記入していただきます。
  ↓
身体所見
歩行状態・身体バランスの状態・筋固縮の程度・東洋医学的所見(舌診・脈診・腹診など)などを取っていきます。

  ↓
鍼灸治療
身体所見に応じてオーダーメイドで治療します。
  ↓
治療計画書の作成と説明
以下の内容を説明します。
・治療対象となる症状と治療法
・体質傾向と治療法
・通院間隔

患者様の声

当院では開業以来、自律神経失調症の方を施術して来ております。それではその中から実際の体験談をご紹介します。

 

◇ 動悸・浅眠が改善されました     40代女性           

父の死去をきっかけに、動悸・不安感・眠りが浅い・食欲不振などの症状が現れました。心療内科で抗うつ薬・抗不安薬を処方されていましたが、なかなか改善しないので鍼灸を受けることにしました。治療開始4~5回でほとんどの症状が改善し、元気になってきました。 

仕事も順調にできています。

現在は20代から続いている頭痛・肩こりの鍼灸を受けています。頭痛は程度・頻度とも減少しており、本当にありがたいです。

 

◇めまい・動悸・過呼吸・不眠が良くなりました

                    40代女性              

もともと心配性でマイナス思考の方です。めまい・動悸・過呼吸・不眠・生理痛などの症状で悩んでいました。めまいは耳鼻科で、動悸は循環器内科で検査しても異常がないと言われ、どうして良いか分からない状態でした。鍼灸でこれらの症状に対応していただき、10回位の治療でほとんど症状がなくなりました。マイナス思考も武藤先生のアドバイスを取り入れて、改善して来ています。

 

◇めまい・パニック障害が良くなりました。40代女性               

半年前突然、電車に乗るとめまい・不安感が出るようになり、電車に乗れなくなりました。

心療内科で抗うつ薬を出されましたが、あまり改善しないので鍼灸を受けることにしました。

 3回施術後からめまいが軽くなり、4回目からは電車に乗ってもめまいが出なくなりました。新幹線や飛行機にも乗れるようになりました。

 現在は10代のころからの頭痛と生理痛の鍼灸を受けています。元気に仕事・旅行が出来るなったので、本当にうれしいです。

良くある質問

Q1.ハリは痛くないですか。
A1.ハリの太さは髪の毛くらいですのでほとんど痛みがありません。どうしても鍼が怖い方には  小児用のハリから始めていただいています。
Q2.灸は熱くないですか。やけどにならないですか。
A2.もぐさの大きさは米粒の半分くらいでとても小さなものです。したがってさほど熱くありません。お灸の跡を絶対つけたくない方には、灸点紙(熱を緩和するもの)の使用をお勧めしています。
Q3.ハリでエイズや肝炎にかかることはないのですか。
A3.当院ではすべてのハリをディスポ鍼(使い捨てハリ)にしています。したがってエイズや肝炎などが感染することはありません。
Q4. 治療はどのくらいの間隔で行なったら良いですか。
A4.最初の2~3回は1回/3日位、その後1回/7~10日位が理想的です。
Q5. 症状が改善した後、治療は続けた方がいいですか。
A5.うつ状態・自律神経失調症の場合は良い状態をキープする目的で治療を継続していただいています。メンテナンスの通院間隔は1回/2週間位をおすすめします。

追伸

1.回数券の使い方

良く最初に回数券を買うかどうか迷われる方がいらっしゃいますが、ほとんどの方が4回以上かかりますので、回数券を買っていただいた方がお得だと思います。

また、継続して2週間に1回以上通院する予定であれば、8回券・12回券の購入をお勧めします。 

 

2.無料カウンセリング
治療を受ける前に無料で電話相談することが出来ます。今の症状が鍼灸の適応かどうか・治る見込みがあるか知りたい方はご相談下さい。

自由が丘ムトウ針灸院のご案内
 住所 東京都目黒区自由が丘1-13-14 自由が丘スカイビル703号
 アクセス 東急東横線・大井町線 自由が丘駅徒歩3分

地図
  
お問い合わせ・ご予約 03-6421-4117

営業日

診療時間 火曜・水曜・金曜 10:30~12:30 14:00~18:30

          土曜     10:30~12:30 14:00~18:00

        火・水・金・土の祝日は開業

 

休診日  月曜・木曜・日曜

 

治療費  初診料   2,200円
     治療費    6,600円(Sコース)
回数券
治療を継続される方のために用意しました。 

 *回数券の有効期限は、4回券は3ヶ月、8回券は6ヶ月、12回券は9ヶ月です。
*平日回数券は平日PM4:30開始まで使用できます。
*全日回数券はすべての曜日・時間で使用できます。

 

院長プロフィール

1981年鍼灸師免許取得、2020年鍼灸学修士取得


自由が丘ムトウ針灸院院長、卒後研修「五枢会」代表「体質改善」、「トータルサポート」を治療院のモットーにしている。鍼灸院院長の他、独自の治療法を後進の鍼灸師に指導している。
略歴
1981年  鍼灸師免許取得
1983年  日産玉川病院東洋医学内科に入り、代田文彦医師(元・東京女子医大教授)に師事
1987年~2016年  日本鍼灸理療専門学校講師
2002年  自由が丘ムトウ針灸院開院
     全日本鍼灸学会会員
2011年  治療セミナー「五枢会」を主宰する。

資格
1981年  鍼灸師免許
1985年  鍼灸専門学校教員資格
2008年  上級救命技能認定
2009年  日本美容鍼灸マッサージ協会認定アドバンス美容鍼灸師
2015年  認知症Gold- QPD鍼灸師

2020年    鍼灸学修士
主な著書
図説東洋医学 鍼灸治療編 学習研究社
臨床鍼灸生情報 医道の日本社
鍼灸osaka vol5.3/1989.9.頭痛の治療
鍼灸osaka vol10.No3/1994.Aut.眼科疾患(ドライアイ・老眼)
鍼灸osaka vol10.No4/1994.Wint.更年期障害
鍼灸osaka vol15.No3/1999.Aut.産科疾患(陣痛誘発・乳汁分泌不全)
臨床針灸vol3.No2.1986.10.Trigger Pointを使った頭痛治験例
臨床針灸vol8.No1.1992.8.陣痛誘発の治療と適応
趣味
ハイキング、スポーツジム、俳画