パーキンソン病でお困りの方へ

 

普段の生活に近づけ

元気に仕事や趣味を楽しむ生活のために

 

パーキンソン病の鍼灸

 

 

 

 

院長は鍼灸師30年以上臨床経験とプロ鍼灸師向けセミナー実施の実力派

 

自由が丘ムトウ針灸院 東京都目黒区自由が丘1-13-14 

           自由が丘スカイビル703 

お電話はこちら 自由が丘ムトウ針灸院 03-6421-4117

(効果効能には個人差があります)

 

どこにいってもよくならないーキンソン病でお悩みの方へ

パーキンソン病をあきらめないでください

 

あなたはこんな症状でお悩みではありませんか?

☆歩幅が狭い

1歩目が出にくい

手足がふるえる

筋肉がこわばる

体の動きが遅い

☆便秘がある

☆立ちくらみがある

もし当てはまる場合は、ぜひ患者様の声をお聞きください。

患者様の声

(注 但し効果効能には個人差があります)

手の動き・すくみ足・小刻み歩行・便秘が良くなりました。70代男性   

パーキンソン病を発症して7年になります。Lドーパなどを服用しておりますが、しばしば足がすくんで出なかったり、小刻み歩行になったりすることがありました。しかし、鍼灸を受けてからすくみ足・小刻み歩行がほとんどなくなり、普通の人のように歩けるようになりました。 また以前は箸を使って麺類をはさむとスーッと落ちてしまっていたのですが、現在はきちんとはさむことが出来、落ちなくなりました。また、ボタンをかけたりすることも早くできるようになったため着替えが速くなりました。 鍼灸をする前は3~4日に1回の便通でしたが、現在は1~2日に1回になりました。便秘が軽減すると気分も良いです。

 

すくみ足・小刻み歩行が楽になっています。70代男性   

(注 但し効果効能には個人差があります)

多発性脳梗塞によるパーキンソンの症状で施術を受けています。鍼灸をすると、すくみ足・小刻み歩行が軽減するのでありがたいです。また、疲れやすい症状もあるのですが、鍼灸で楽になっています。

 

駅までの歩行時間が短縮、ひどいふらつきもなくなりました 70代女性    

(注 但し効果効能には個人差があります)

 数年前から歩幅が狭くなり、足の運びも遅くなって来ました。駅までの歩行時間は20分位になってしまいました。もうあきらめていましたが、鍼灸を受けた後歩幅が広くなり、徐々に早く歩けるようになりました。現在15分で駅に着くことが出来ます。 また、ひどいふらつきがありましたが、これもほとんどなくなりました。  

 

なぜ鍼灸でパーキンソン病の症状が緩和するのか

(注 但し効果効能には個人差があります)

apx_0092 パーキンソン病に対する鍼灸を行なっています。パーキンソン病の中のどのような症状に対して鍼灸の効果が期待できるのかを説明します。

 

1)歩行状態の軽減

すくみ足の軽減、歩幅が広くなること、歩行速度が早くなり歩行し易くなることが期待できます。

 

2)手の動きの調整

肘・手首・手指の関節の動きを調整し、字を書く・箸を使う・着替えをすることなどの動きを調整することが期待できます。

 

3)体幹の動きの調整

寝返り動作や向きを変える動きの調整が期待できます。

 

  4)バランスの調整

倒れそうになる、ふらつく、めまいがするなどの症状の調整が期待できます。

 

 5)便秘の調整

腸の働きを改善する施術を行なうことにより、便秘の調整が期待できます。   これらの症状が緩和すると、仕事・家事(調理・掃除など)がし易くなると思います。 現在パーキンソン病のお薬を服用中の方は、そのまま服用しながら鍼灸を受けることが出来ます。  

鍼灸がパーキンソン病に効果的な理由

(注 但し効果効能には個人差があります)

パーキンソン病に対して鍼灸を行なうと、手足の関節の動きが良くなったり、歩行速度が速くなったりすることが多くみられます。 その理由としてパーキンソン病に対する鍼灸の効果を研究している新潟医療福祉大学の江川雅人教授によると、「鍼灸により脊髄(前角細胞)の興奮性が改善している」ことが挙げられるとのことです。 また、パーキンソン病は最近の研究で自律神経系にも病変が及ぶことが分かってきましたが、鍼灸が自律神経の調整に役立っていることも考えられます。  

現代医学によるパーキンソン病の治療と問題点

(注 但し効果効能には個人差があります)

パーキンソン病では脳内のドーパミンが不足して、身体の動きが悪くなると考えられており、ドーパミンの前駆物質であるLドーパを中心とした薬物治療が行われています。ドーパミンの量が少なくなると、身体の動きが悪くなるのでLドーパなどを増やすと症状は改善します。しかしドーパミンが多過ぎると不随意運動が起こったり、幻覚が出現する場合もあります。 すなわち外から補充してドーパミンを増やす治療には限界があります。  

鍼灸とは

自由が丘ムトウ針灸院 院長の武藤由香子です。apx_0085 当院ではパーキンソン病に対する鍼灸を行なっています。まず鍼灸とはどういう施術なのかを簡単に説明します。 鍼灸は約3,000年前に中国またはインドで発祥したと考えられています。体表のこりや痛みを取るために石や竹で押したり、刺したりしたのが鍼の起源で、体の冷えを木の枝や焼いた石などで暖めたのが灸の起源と想定されています。  

はりを刺す・灸をするという方法は、本来体に備わっている自然治癒力を発現させ、病気の回復を促進させると考えられています。薬の様に体に何かを取り入れるわけではないので、副作用の少ない、安全性の高い治療法です。

注 但し効果効能には個人差があります)

 鍼灸は7世紀、仏教と同じ頃に日本に伝わりました。江戸時代には、ほとんど無痛ではりを刺入できる管鍼法が日本で考案され、日本独自の鍼灸が発達しました。  *管鍼法-筒状の管ではりを刺入する方法   1972年、ニクソン訪中時「鍼麻酔」が公開されたことを契機に、世界的に鍼の効果が注目されるようになり、研究も盛んになりました。現在日本は鍼灸の施術・研究が最も盛んな国のひとつです。 今までの主流は西洋医学でしたが、いろいろな疾患が増え、薬の使い過ぎなどの弊害も懸念されています。その中で、東洋医学を利用した治療が見直され、薬を使わず国民の健康管理に役立つことがとても重要だと考えています。  

自由が丘ムトウ針灸院の施術内容

(注 但し効果効能には個人差があります)

1.筋肉の過緊張の緩和   

パーキンソン病では屈筋・伸筋とも筋緊張が強くなっています。その緊張を緩和することにより、肘・手首・手指の動きが良くなります。下肢では股関節・膝関節・足関節などの動きが改善します。下肢全体の動きが良くなると、歩幅が広くなり、歩行速度も速くなります。

 

2.元気を補う

 パーキンソン病は老化と密接な関連があり、東洋医学的には腎虚証になっております。腎虚証とは過労や老化などにより元気が不足し疲れやすい状態で、腎臓だけではなく副腎や性腺を含んだ系統の力が低下しています。その様な状態に対し、「元気」・「腎」を補う施術を行なっていきます。  

 

3.脳の血流を調整する  

骨で囲まれた部位は血液の循環が悪くなりやすいとされ、頭蓋骨で囲まれた脳は血流が悪くなりやすい部位の一つです。パーキンソン病を含む難病では、「瘀血証」という証の存在が考えられます。瘀血証とは血液の循環が悪くなり、粘度が高くなった状態を指します。いわゆる「血液ドロドロ」の状態です。この瘀血証の状態に対し、血流を調整する施術を行なっていきます。

 

  4.自律神経の調整をする

パーキンソン病では東洋医学的に腎虚証だけではなく肝虚証も合併していることも多いです。  肝虚証とは、自律神経の調整能力が低下した状態を指します。便秘・不眠などの症状が相当し、これらの自律神経失調症状に対し調整していきます。

 

5.水分代謝の調整をする

パーキンソン病では水分代謝も低下しており、東洋医学では痰飲といいます。めまい・足のむくみなどは痰飲の症状と考えられます。これらの症状に対し、水分代謝を調整する施術(発汗・利尿など)を行ないます。  

自由が丘ムトウ針灸院 通院サポート

自由が丘ムトウ針灸院では安心して、継続して通院できるために以下のサポートをしています。

☆予約制(優先受付)  

待たずに施術を受けられます。

 

土曜・祝日も受付  

会社勤めの方も安心して施術を続けられます。

 

回数券あり

 Sプラスコース平日用:    4回券5%オフ、8回券7.5%オフ、12回券10%オフ。

 Sプラスコース全日用:    4回券2.5%オフ、8回券5%オフ、12回券7.5%オフ。

 

ディスポ(使い捨て)ハリ使用  

すべてのハリは使い捨てです。したがってエイズや肝炎などが感染することはありませんのでご安心下さい。

 

女性鍼灸師だから安心  

女性鍼灸師なので、婦人科疾患の相談(生理痛など)も安心してできます。

 

施術着の用意  

施術着を用意しております。

 

急患の受付  

急性症状で辛い方に対しては、極力当日に治療を行なう方針です。  

 

自宅施灸の指導

(注 但し効果効能には個人差があります)

体質改善・パーキンソン病を悪化させないことを目的に自宅施灸の指導を行なっています。

 

健康に関する無料メールマガジン発行

 健康に関する情報をメールマガジンとして発信しています。治療中の方から良く出る質問に対する回答や自宅でできる健康法などをお知らせしています。

 

  健康に関する小冊子を発行  

東洋医学や健康・自由が丘ムトウ針灸院の施術法に関する情報を小冊子にまとめて発行しています。  

 

初診時の施術の流れ

pak86_penwomotutetonote20140312_tp_v 問診表の記入

問診表で症状や日常生活動作について記入していただきます。  

  ↓

身体所見

歩行状態・身体バランスの状態・筋固縮の程度・東洋医学的所見(舌診・脈診・腹診など)などを取っていきます。  

  ↓

鍼灸

身体所見に応じてオーダーメイドで治療します。   

  ↓

施術計画書の作成と説明

以下の内容を説明します。 ・施術対象となる症状と施術法 ・体質傾向と施術法 ・通院間隔

 

良くある質問

Q1.ハリは痛くないですか。

A1.ハリの太さは髪の毛くらいですのでほとんど痛みがありません。どうしても鍼が怖い方には  小児用のハリから始めていただいています。  

(注 但し効果効能には個人差があります)  

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Q2.灸は熱くないですか。やけどにならないですか。

A2.もぐさの大きさは米粒の半分くらいでとても小さなものです。したがってさほど熱くありません。お灸の跡を絶対つけたくない方には、灸点紙(熱を緩和するもの)の使用をお勧めしています。

(注 但し効果効能には個人差があります)

Q3.ハリでエイズや肝炎にかかることはないのですか。

A3.当院ではすべてのハリをディスポ鍼(使い捨てハリ)にしています。したがってエイズや肝炎などが感染することはありません。

 Q4. 施術はどのくらいの間隔で行なったら良いですか。   

A4.最初の2~3回は1回/3日位、その後1回/7~10日位が理想的です。

(注 但し効果効能には個人差があります)

Q5. 症状が改善した後、施術は続けた方がいいですか。

A5.パーキンソン病の場合は症状の悪化を予防する目的で施術を継続していただいています。  メンテナンスの通院間隔は1回/10日をおすすめします。 

(注 但し効果効能には個人差があります)  

追伸

(注 但し効果効能には個人差があります)

1.回数券の使い方

良く最初に回数券を買うかどうか迷われる方がいらっしゃいますが、パーキンソン病では4回以上かかりますので、回数券を買っていただいた方がお得だと思います。 また、継続して2週間に1回以上通院する予定であれば、8回券・12回券の購入をお勧めします。

2.無料カウンセリング

治療を受ける前に無料で電話相談することが出来ます。今の症状が鍼灸の適応かどうか・治る見込みがあるか知りたい方はご相談下さい。  

自由が丘ムトウ針灸院のご案内

  住所 東京都目黒区自由が丘1-13-14  自由が丘スカイビル703号

アクセス 東急東横線・大井町線 自由が丘駅徒歩3分

地図

 

   

 

お問い合わせ・ご予約 

お電話はこちら 自由が丘ムトウ針灸院 03-6421-4117  

 

営業日

診療時間 火曜・水曜・金曜 10:30~12:30 14:00~18:30

          土曜     10:30~12:30 14:00~18:00

        火・水・金・土の祝日は開業

休診日  月曜・木曜・日曜

施術費 初診料2,200円   

Sプラスコース/全体治療+各種治療  7,150円   50~60分

(平日)4回券27,170円/8回券52,910円/12回券77,220

(全日)4回券27,885円/8回券54,340円/12回券79,365

 

SSコース/多症状・特別な治療      8,250円   60~70分

(平日)4回券31,350円/8回券61,050円/12回券89,100

(全日)4回券32,175円/8回券62,700円/12回券91,575

プレミアムコース 全体治療+認知機能アップ 8,800円   60~70分 

 

1) Sプラスコースを標準とします。

2) 症状が多い方・特別な治療が必要な方には午前・午後の最初に治療開始し、10分ほど延長するSSコースをお勧めします。

3) 認知機能を高める(記憶力・集中力アップ)プレミアムコースも用意しました。

数券 

*回数券の有効期限は、4回券は3ヶ月、8回券は6ヶ月、12回券は9ヶ月です。 *平日回数券は平日PM4:30開始まで使用できます。 *全日回数券はすべての曜日・時間で使用できます。  

 

 

院長プロフィール

 

武藤由香子(むとうゆかこ)

img_5080 1981年鍼灸師免許取得。 自由が丘ムトウ針灸院院長、卒後研修「五枢会」代表、(元)日本鍼灸理療専門学校講師  。

「体質改善」、「トータルサポート」を治療院のモットーにしている。鍼灸院院長の他、独自の施術法を後進の鍼灸師に指導している。

 

 

略歴

1981年  鍼灸師免許取得

1983年  日産玉川病院東洋医学内科に入り、代田文彦医師(元・東京女子医大教授)に師事    

1988年~2016年  日本鍼灸理療専門学校講師

2002年  自由が丘ムトウ針灸院開院  全日本鍼灸学会会員

2011年  治療セミナー「五枢会」を主宰する。

資格

1981年  鍼灸師免許

1985年  鍼灸専門学校教員資格

2008年  上級救命技能認定

2009年  日本美容鍼灸マッサージ協会認定アドバンス美容鍼灸師   

2015年  認知症Gold-QPD鍼灸師

2020年  鍼灸学修士

 

主な著書

図説東洋医学 鍼灸治療編  学習研究社

臨床鍼灸生情報 医道の日本社

鍼灸osaka vol5.3/1989.9.頭痛の治療

鍼灸osaka vol10.No3/1994.Aut.眼科疾患(ドライアイ・老眼)

鍼灸osaka vol10.No4/1994.Wint.更年期障害

鍼灸osaka vol15.No3/1999.Aut.産科疾患(陣痛誘発・乳汁分泌不全)

臨床針灸vol3.No2.1986.10.Trigger Pointを使った頭痛治験例

臨床針灸vol8.No1.1992.8.陣痛誘発の治療と適応

趣味

ハイキング、スポーツジム、俳画