姿勢と精神の関係

パーキンソン病の症状として前傾姿勢というものがあります。

実際に診てみると上半身では2つの問題点があります。

1つは首が前に突き出して固まっています。

もう1つは肩が内側に入って固まっています。

この姿勢を取っていると精神的に「うつ」になりやすいです。

この症状に対し、2つの治療を行なっております。

肩の動きを改善する治療と首のこりを改善して後ろへ行きやすくする治療です。

また、背筋の力が弱いとこの症状になりやすいので、背筋をつけることも重要です。