パーキンソン病に対して鍼灸が出来ること(33)

パーキンソン病の方は姿勢反射障害により、転倒することがあります。

転倒予防として平衡感覚を鍛える体操をすることをお勧めします。

万が一転倒し、打撲した際には鍼灸治療が有効です。

打撲部位周囲にハリをすることにより患部の血流が改善し、紫色になった皮膚が回復します。

また、痛みがある場合は鎮痛を目的としたハリを行ないます。