パーキンソン病に対して鍼灸が出来ること(26)

パーキンソン病では腰痛をはじめとして体に痛みを訴えている場合が結構あります。

元々その場所に問題があることも多いです。

例えば変形性関節症になっている場合があります。

膝や指などで見られます。

変形性関節症による痛みは鍼灸で血流を良くすることにより痛みが改善します。

筋肉のこりが強くなって痛みが出現する場合もあります。

首や背中・ふくらはぎなどで見られます。

筋肉のこりによる痛みは鍼灸により筋肉の緊張が緩和することにより痛みが改善します。

それ以外でもその症状が鍼灸治療で改善する場合は合わせて治療を行なっていきます。