元気な自分を取り戻す!

コロナうつ・コロナ疲れの鍼灸治療 

うつ状態・自律神経失調症から回復する

自由が丘ムトウ針灸院

 (注 但し効果効能には個人差があります)

こころのエネルギーが低下していることが気になる方へ

あなたはこんな症状でお悩みではありませんか?

☆やる気が出ない
☆疲れやすい
☆食欲の異常(食欲不振・過食)がある
☆楽しくない、楽しめない
☆不眠がある

☆便秘がある
☆薬(抗うつ剤・抗不安薬・睡眠薬など)を飲まずに治したい

 

コロナによる心のエネルギーの低下

(注 但し効果効能には個人差があります)

新型コロナウィルスによる影響はコロナウィルス感染の問題だけではありません。心にも大きな問題を生じています。感染への恐怖・行動の制限・エンターテイメント(コンサート・舞台など)の中止・収入の減少など心のエネルギーが低下する要因を挙げたらきりがないほどです。

原因がはっきりしているのでコロナが収束すれば回復する可能性は大きいです。しかし、その前に何とかしたいと思っている方に対し、鍼灸治療の価値についてお伝えします。

 

 

鍼灸とは

自由が丘ムトウ針灸院 院長の武藤由香子です。当院ではコロナうつ・コロナ疲れに対する鍼灸治療を行なっています。まず鍼灸治療とはどういう治療なのかを簡単に説明します。
鍼灸治療は約3,000年前に中国またはインドで発祥したと考えられています。体表のこりや痛みを取るために石や竹で押したり、刺したりしたのが鍼の起源で、体の冷えを木の枝や焼いた石などで暖めたのが灸の起源と想定されています。

鍼灸治療は7世紀、仏教と同じ頃に日本に伝わりました。江戸時代には、ほとんど無痛ではりを刺入できる管鍼法が日本で考案され、日本独自の鍼灸が発達しました。
*管鍼法-筒状の管ではりを刺入する方法
はりを刺す・灸をするという方法は、本来体に備わっている自然治癒力を発現させ、病気の回復を促進させると考えられています。薬の様に体に何かを取り入れるわけではないので、副作用の少ない、安全性の高い治療法です。 
1972年、ニクソン訪中時「鍼麻酔」が公開されたことを契機に、世界的に鍼治療の効果が注目されるようになり、研究も盛んになりました。現在日本は鍼灸の治療・研究が最も盛んな国のひとつです。

 

自由が丘ムトウ針灸院の施術内容

 

当院でコロナうつ・コロナ疲れ・自律神経失調症に対してどのような施術が提供できるかについて説明します。心と身体は表裏一体でつながっています。したがって身体の症状を軽減することにより、精神症状も楽になります。

1)元気を高める

 元気が不足している状態は、東洋医学的には「腎虚証」という証になります。現代医学的に解釈すると、副腎からのアドレナリンが出にくくなっている状態と考えられます。健康な時には追い込まれると副腎からアドレナリンが出て、火事場の馬鹿力が発揮されます。しかし、うつ状態の時には発揮することが出来ません。このような状態から回復する治療を行います。

2)脳の血流を改善する

骨で囲まれた部位は血液の循環が悪くなりやすいとされ、頭蓋骨で囲まれた脳は血流が悪くなりやすい部位の一つです。うつ状態になっている時には非常に首のこりが強くなっています。そのため頭蓋内の静脈血の戻りが悪くなり、血流障害を起こしやすくなっていると考えられます。この状態に対し、血流を改善する治療を行なっていきます。

3)自律神経の調整をする

 健康な状態では活動に関連する交感神経と休養に関連する副交感神経のバランスが良い状態となっています。自律神経失調症ではそのバランスが崩れています。交感神経の働きが強すぎて起こる症状及び副交感神経の働きが強すぎて起こる症状を調整していきます。

4)睡眠を整える

精神的不調を招く原因として、不眠も大きな要因になっていることが明らかになっています。不眠の原因として、不安感の他には夜間に活動モード(交感神経優位)になっていることが挙げられます。

鍼灸では、不安感を軽減するツボにハリをします。また活動モード(交感神経優位)を改善する治療も行います。

一般的に心療内科や精神科を受診すると、不眠に対して睡眠導入剤が処方されます。しかし、睡眠導入剤の服用は記憶力減退などの副作用があるためおすすめしません。

5)胃腸の機能を高める

 食欲不振がある時には東洋医学的には「脾虚証」になっていることが多いです。脾虚証になっている時は消化機能が低下しているだけではなく、精神的に悩みやすい状態になっています。また筋肉の弾力性も低下し、肩こりや腰痛が起こり易い状態になっています。したがって脾虚証を改善することにより、食欲低下だけではなく、不安感や肩こりなども改善します。

 

自由が丘ムトウ針灸院 通院サポート

 

自由が丘ムトウ針灸院では安心して、継続して通院できるために以下のサポートをしています。

☆予約診療制
 待たずに治療を受けられます。

☆土曜・祝日も診療
 会社勤めの方も安心して治療を続けられます。

☆回数券あり
平日用4回券では5%オフ、8回券では7.5%オフ、12回券では10%オフになります。
全日用4回券では2.5%オフ、8回券では5%オフ、12回券では7.5%オフになります。

☆ディスポ(使い捨て)ハリ使用
 すべてのハリは使い捨てです。したがってエイズや肝炎などが感染することはありませんのでご安心下さい。
☆女性鍼灸師だから安心
 女性鍼灸師なので、婦人科疾患の相談(生理痛など)も安心してできます。

☆治療着の用意
 治療着を用意しております。

☆急患の受付
 急性症状で辛い方に対しては、極力当日に治療を行なう方針です。

☆自宅施灸の指導
体質改善を目的に自宅施灸の指導を行なっています。

☆健康に関する無料メールマガジン発行
 健康に関する情報をメールマガジンとして発信しています。治療中の方から良く出る質問に対
する回答や自宅でできる健康法などをお知らせしています。

☆健康に関する小冊子を発行
 東洋医学や健康・自由が丘ムトウ針灸院の治療法に関する情報を小冊子にまとめて発行しています。

予約方法と初診時の治療の流れ

 


予約
電話で予約を受け付けています。
  ↓
<初診時>
問診表の記入
問診表で症状や日常生活動作について記入していただきます。
  ↓
身体所見
歩行状態・身体バランスの状態・筋固縮の程度・東洋医学的所見(舌診・脈診・腹診など)などを取っていきます。

  ↓
鍼灸治療
身体所見に応じてオーダーメイドで治療します。
  ↓
治療計画書の作成と説明
以下の内容を説明します。
・治療対象となる症状と治療法
・体質傾向と治療法
・通院間隔

患者様の声

当院では開業以来、多くのうつ状態・うつ病・自律神経失調症の方を施術して来ております。それではその中から実際の体験談をご紹介します。

 

◇仕事に復帰することが出来ました    50代女性

仕事がハードで無理をし過ぎていたのかもしれません。ある時から突然会社に行けなくなってしまいました。気力の低下や不眠があったので心療内科を受診すると「うつ病」の診断を受け、抗うつ薬と睡眠導入剤を処方されました。気分はある程度良くなったのですが、職場に復帰するところまではいかない状態でした。

鍼灸治療を開始してからは、徐々に元気になっていくのが分かりました。また、首のこりや胃の不調が良くなったこともありがたいです。先生に親身に相談にのっていただいたことがとても心強かったです。そして治療開始から10ヶ月で職場に復帰できました。今でも鍼灸治療を継続しています。そのことで精神的に良い状態をキープできています。

 

◇仕事上のトラブルも乗り切れました  50代男性

元来仕事を頑張り過ぎる方です。残業が続き、人間関係のストレスも加わり、ある時から「うつ」になりました。心療内科で抗うつ剤・抗不安薬などを出していただいていました。それでもなかなか元気になれず、自由が丘ムトウ針灸院を受診しました。

鍼灸治療を開始してからはだんだん元気になるのが分かりました。また便秘や下痢をし易かったのが良くなりました。調子が良くなってからメンテナンスで通っていた時に、残業の多い部署に配属され、かなり強いストレスに見舞われましたが、何とか乗り切ることが出来ました。現在も体調管理を目的に鍼灸治療を続けています。今の精神状態は良いです。

 

◇自律神経失調症が良くなりました    40代女性

もともと心配性でマイナス思考の方です。めまい・動悸・過呼吸・不眠・生理痛などの症状で悩んでいました。めまいは耳鼻科で、動悸は循環器内科で検査しても異常がないと言われ、どうして良いか分からない状態でした。鍼灸でこれらの症状に対応していただき、10回位の治療でほとんど症状がなくなりました。マイナス思考も武藤先生のアドバイスを取り入れて、改善して来ています。

良くある質問

Q1.ハリは痛くないですか。
A1.ハリの太さは髪の毛くらいですのでほとんど痛みがありません。どうしても鍼が怖い方には  小児用のハリから始めていただいています。
Q2.灸は熱くないですか。やけどにならないですか。
A2.もぐさの大きさは米粒の半分くらいでとても小さなものです。したがってさほど熱くありません。お灸の跡を絶対つけたくない方には、灸点紙(熱を緩和するもの)の使用をお勧めしています。
Q3.ハリでエイズや肝炎にかかることはないのですか。
A3.当院ではすべてのハリをディスポ鍼(使い捨てハリ)にしています。したがってエイズや肝炎などが感染することはありません。
Q4. 治療はどのくらいの間隔で行なったら良いですか。
A4.最初の2~3回は1回/3日位、その後1回/7~10日位が理想的です。
Q5. 症状が改善した後、治療は続けた方がいいですか。
A5.うつ状態・自律神経失調症の場合は良い状態をキープする目的で治療を継続していただいています。メンテナンスの通院間隔は1回/2週間位をおすすめします。

追伸

1.回数券の使い方

良く最初に回数券を買うかどうか迷われる方がいらっしゃいますが、ほとんどの方が4回以上かかりますので、回数券を買っていただいた方がお得だと思います。

また、継続して2週間に1回以上通院する予定であれば、8回券・12回券の購入をお勧めします。 

 

2.無料カウンセリング
治療を受ける前に無料で電話相談することが出来ます。今の症状が鍼灸の適応かどうか・治る見込みがあるか知りたい方はご相談下さい。

自由が丘ムトウ針灸院のご案内
 住所 東京都目黒区自由が丘1-13-14 自由が丘スカイビル703号
 アクセス 東急東横線・大井町線 自由が丘駅徒歩3分

地図
  
お問い合わせ・ご予約 03-6421-4117

営業日

受付時間 火曜・水曜・金曜 10:30~12:30 14:00~18:30

          土曜     10:30~12:30 14:00~18:00

 

        火・水・金・土の祝日は開業

 

休診日  月曜・木曜・日曜

 

治療費  初診料   2,200円
     治療費    6,600円(Sコース)
回数券
治療を継続される方のために用意しました。 

 *回数券の有効期限は、4回券は3ヶ月、8回券は6ヶ月、12回券は9ヶ月です。
*平日回数券は平日PM4:30開始まで使用できます。
*全日回数券はすべての曜日・時間で使用できます。

 

院長プロフィール

1981年鍼灸師免許取得、2020年鍼灸学修士取得


自由が丘ムトウ針灸院院長、卒後研修「五枢会」代表「体質改善」、「トータルサポート」を治療院のモットーにしている。鍼灸院院長の他、独自の治療法を後進の鍼灸師に指導している。
略歴
1981年  鍼灸師免許取得
1983年  日産玉川病院東洋医学内科に入り、代田文彦医師(元・東京女子医大教授)に師事
1987年~2016年  日本鍼灸理療専門学校講師
2002年  自由が丘ムトウ針灸院開院
     全日本鍼灸学会会員
2011年  治療セミナー「五枢会」を主宰する。

資格
1981年  鍼灸師免許
1985年  鍼灸専門学校教員資格
2008年  上級救命技能認定
2009年  日本美容鍼灸マッサージ協会認定アドバンス美容鍼灸師
2015年  認知症Gold- QPD鍼灸師

2020年    鍼灸学修士
主な著書
図説東洋医学 鍼灸治療編 学習研究社
臨床鍼灸生情報 医道の日本社
鍼灸osaka vol5.3/1989.9.頭痛の治療
鍼灸osaka vol10.No3/1994.Aut.眼科疾患(ドライアイ・老眼)
鍼灸osaka vol10.No4/1994.Wint.更年期障害
鍼灸osaka vol15.No3/1999.Aut.産科疾患(陣痛誘発・乳汁分泌不全)
臨床針灸vol3.No2.1986.10.Trigger Pointを使った頭痛治験例
臨床針灸vol8.No1.1992.8.陣痛誘発の治療と適応
趣味
ハイキング、スポーツジム、俳画